田舎暮し、家づくりの品質
子供たちが元気よく過ごしていけるように、素材にこだわり、目に見えないところにも全力で取り組む。
それが私たち田舎暮しの家づくりです。
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蟻や湿気対策、耐震に有効なベタ基礎で施工しています。基礎の骨組みである鉄筋は、直径13mmを15cm間隔で設置し、建築基準法よりも大きな強度を実現しています。また基礎の土台には割ぐり石を敷き、細部は職人の手でひとつひとつ調節します。換気と強度をより活かすため、基礎換気は基礎パッキン方式を採用。より安心していただける工夫を家全体のバランスとともに施工しています。コンクリート強度は24N/m㎡、これは1c㎡あたり約240kgを支える強さです。(建築基準法では18N/m㎡)
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田舎暮しは、従来の在来木造をベースにさらに地震に強いといわれるパネル工法を採用。従来の在来木造で壁倍率2倍のところを2.5倍~4.0倍までの倍率まで可能になり、耐震性の高い家づくりが可能になりました。ハイベストウッドは耐震性だけでなく、木造の弱点である湿気にも強く耐水性、耐久性などにも非常に高いパフォーマンスを発揮します。
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外壁材の下に貼る防水シートは、赤外線を約75%反射するアルミ蒸着層を設けることでより効果的な遮熱を実現。また、透湿性、防水性、防風性も高く外部からの水や風の侵入を防ぎ、住宅の寿命を長持ちさせます。
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外壁材は数多くの種類から選ぶことが可能です。また、外壁の汚れは雨で流すつくりで、手間もかからずきれいな壁を保ちます。
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第三者機関であるJIO(日本住宅保証検査機構)が、新築住宅引渡しの日から10年間雨水の侵入部分など建物の主要構造部や基本構造部分の瑕疵について保証する制度です。第三者が保証をし、保証する会社が検査を実施するので、お客様の安心につながります。
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田舎暮しは、断熱材を高気密・高断熱の断熱材を採用。結露を解消し、年中家の中の温度差が少なく、快適な生活を実現できます。
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特殊金属膜効果で、室内の明るさはそのままに、夏の暑い日差しを60%カットし、冷暖房効果を高めます。
また、紫外線などの人体や住まいに有害な電磁波をより多くカットします。日焼けやカーテンなどの色褪せの原因を防ぎやすくなります。 -
田舎暮しの家は、火災に強い『省令準耐火構造』の家です。省令準耐火構造とは、
①防火構造
改装部分(屋根、外壁、軒裏)に不燃材料を使用する。⇒隣家などから火をもらわない
②内部被覆構造
構造部分(柱、梁など)を不燃面材で覆う。⇒構造を守り建物の倒壊を防ぐ
③ファイヤーストップ構造
壁内部と天井内部を遮断する。
⇒火を回さない
より火災に強い家になるだけでなく、火災保険料が通常木造住宅に比べて約1/2になります。