2022/06/14
気密測定をしました!
この記事を書いたのは
M です。
こんにちは!
福津・宗像・岡垣・北九州・宮若・直方・鞍手 福岡の注文住宅 田舎暮しの黒瀬です。
先日、両親・姉・子供たちと一緒に
海の中道 海浜公園 でサイクリングを楽しんできました🚴=3
小学校1年生の息子についていくのがやっとで、
こどもの成長を感じました☺
日差しこそ強烈でしたが、
木陰が多く、潮風もあり、快適でおすすめです(^^)♪
休憩のたびに絶景スポットが広がります!
さてさて、
先日お客様の注文住宅にて気密測定をしました!
気密(きみつ)とは
家の隙間がどれくらいあるのかを数値化したもので
家に隙間があると、熱が出入りしてしまうだけでなく
換気が非効率になってしまったり
内部結露の原因になったりしてしまいます💦
近年は「高気密住宅」は当たり前で
そのレベル高さに注目が集まるようになってきました!
床面積1㎡あたりの空間に、どれくらいの隙間があるか C値(㎠/㎡)で表され
数値が小さければ小さいほど気密性が良くなります
しかし、日本ではこの数値が基準化されていません
(基準化されていたが諸外国と比較して低く、2009年に削除されてしまいました…)
ですので、
様々な会社や個人のブログなどでは、
C値=1.0以下あれば体感で十分良いよね…
0.5以下をめざすのは費用対効果が良くない…
大手ハウスメーカーは0.7以下をクリアしているから…
高気密なのだから0.3は当たり前だ…
などなど、様々な意見がみられます。
※C値は実測値で、
同じハウスメーカーが建てた家でも、1棟1棟、測定しないとわかりません。
そんな中!
今回のK様邸では…
👆計測の様子…
C値=0.2(㎠/㎡)という結果がでました~👏👏👏
※気密性が弱くなりやすい、引違い窓が少なく・玄関ドアの子ドアなしの間取りでした!
棟梁をはじめ、現場の丁寧な仕事に感謝です!
ブログ公開をご了承頂きましたK様、本当にありがとうございました☺
以上、黒瀬がお伝えしました。