2017/04/21
ブルックリンスタイルのインテリア。モダンヴィンテージの家☆
この記事を書いたのは
鍋山 です。
吹抜、土間リビング、アクセントウォール、カウンターキッチンに天然木をあしらったブルックリンスタイルのナチュラル&インダストリアルハウス。
福岡の注文住宅メーカー《田舎暮し》がリリースしたモダンヴィンテージの家をご紹介いたします!
焼杉板をイメージした縦貼りの外観が美しく目を引きます。
ブルックリンスタイルとは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン地区の特徴である、倉庫や古いアパートをイメージしたインテリアのことです。古いレンガやブロック、材木、ブリキ、コンクリートなどのヴィンテージ感を生かしてコーディネートされています。
不揃いの石材やコンクリートの素地を使ったエントランスは雰囲気たっぷり♪ なんとこちらのドアは引き戸になっています。
玄関をくぐると広々とした土間が登場。あえてコテ跡やムラを生かした施工で無骨な表情にしています。倉庫を思わせる広い空間造りを意識しました。
搬入口をイメージさせる大きな開口部を設け、半FIXサッシを設置。フローリングには古材をイメージしたクロスを合わせています。
スツールをおけば急な来客の場合も、お庭を眺めながらおもてなしができます☆ ちょっとソフトな素材を取り入れて意外性を演出。
シームレスにつながる玄関とリビングダイニングキッチン。玄関からの視線も気にしないようなスタイリッシュな過ごし方を、住まいが提案しています。
この家が一番この家らしい場所リビング!古い材木を集めて完全手組みで作ったアクセントウォールとキッチンカウンターに、ヴィンテージテイストの家具を合わせています。黒革の艶やテーブルのアイアン(鉄)が空間を引き締めています。
一枚一枚違う本物の古材を使ったアクセントウォール。
キッチンカウンターの造り込みも本格的です。
システムキッチンは最新のものを採用。カウンターに隠れているので、ヴィンテージの雰囲気を壊すことはありません。
ナチュラルでとっても可愛い洗面所♡ スクエアなボウルが雰囲気です。
大容量のパントリー☆ 細部までヴィンテージ感たっぷりです。
2階へ続く無垢の木の階段。
壁に映る光も計算に入れた照明計画。
階段を上がった2階ホールには書斎を設置。開口部から吹き抜けの大空間が堪能できます。
どこを切り取っても絵になるモダンヴィンテージの家。家づくりのご参考になれば幸いです!
※さらに詳細をご紹介した特設サイトもございます。
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