コラム注文住宅

2022/07/14

ガレージハウスで快適&ワクワクなガレージライフ!

この記事を書いたのは
河野 です。

こんにちは!

福津・宗像・岡垣・北九州・宮若・直方・鞍手 福岡の注文住宅 田舎暮しの河野です。

家づくりに役立つ豆知識をお伝えしています。

 

今日のテーマは「ガレージハウス」です。

公共交通機関よりも、自家用車で移動することが多いエリアでは、「駐車場」をどう作るかも家づくりのポイントですよね。

より便利に、愛車との暮らしを楽しみたい方におすすめしているのが「ガレージハウス」です。

ガレージハウスは、駐車場を家の内部に取り込んだ住まいのこと。

実はガレージハウスは普通にガレージのあるお家よりも、快適でしかもお得な暮らしが実現できるって知っていましたか!?

 

今日は、そんなガレージハウスの魅力についてお伝えします!

 

目次

ガレージハウスってどんな家のこと?

ガレージハウスにするメリット!

メリットだけじゃない!ガレージハウスのデメリット…

まとめ

 

 

 

ガレージハウスってどんな家のこと?

 

住宅の駐車場の作り方として代表的なのは、次のような作り方です。

 

・敷地内に駐車スペースを作る「青空駐車場」

・駐車スペースに屋根をかけた「カーポートタイプ」

・壁や屋根で囲んだ「ガレージ」

 

このガレージを、住宅の内部に組み込んだものを「ガレージハウス」と言います。

駐車場が建物と一体となっているので「ビルトインガレージ」や「インナーガレージ」とも呼ばれます。

 

施工事例:モデルハウス「ビルドインガレージ平屋の家」

 

建物の構成としては、

・平屋や2階建ての1階の一部が駐車場になっているもの

・3階建ての建物の1階部分が駐車場になっているもの

などがあります。

 

大切な愛車をリビングから眺めたり、ガレージスペースを趣味や子供の外遊びスペースに使ったりできるので、車との暮らしをもっと楽しめる住まいが提案できます。

そのため、注目度もぐっとアップ!弊社でも、ガレージハウスタイプのモデルハウスをご用意しています。

 

せっかく採用するなら、メリットやデメリットも知っておきたいですよね。

早速、実例を見ながらガレージハウスについてお伝えしていきます。

 

施工事例:プライベートガーデンのあるビルトインガレージ平屋

 

 

 

ガレージハウスにするメリット!

 

ガレージハウスにするメリットは、次のような点です。

 

車のセキュリティを強化!

ガレージハウスであることの最大のメリットは、大切な車のセキュリティを強化できること。

住宅内で車を管理することができるので、いたずらや盗難被害から守りやすくなります。

屋内に駐車ができるため、雨や風、紫外線による車の劣化を防ぐことができます。

 

施工事例:「愛車と共に」の理想を注文住宅でかなえたビルトインガレージがある家

 

 

雨でも乗り降りしやすい

居住部分から直接ガレージにアクセスできるようにしていれば、車に乗り降りする際も雨に濡れずにすみます!

大きな荷物があっても、安心して行き来できるのも嬉しいですね。

 

施工事例:中庭のあるビルトインガレージの家

 

 

固定資産税が抑えられるケースがある

そしてお得な理由ですが…

住宅とは別に駐車スペースを設けるとその分固定資産税がかかってしまうものですが、インナーガレージにしてしまうことで、固定資産税を抑えられるんです!

(※ただし、ガレージの面積が住宅総面積の5分の1を超える場合は固定資産税の算出対象に含まれるので注意)

 

 

愛車をより身近に感じられる

リビングから眺めるような作りにしたり、車いじりができるスペースを作ったりすることで、愛車をより身近に感じる暮らしが実現します。

日々の暮らしがもっとワクワクすること間違いなし!ですね。

 

施工事例:モデルハウス「ビルドインガレージ平屋の家」

 

 

ガレージが子供の遊び場にも使える

奥様やお子様にも喜ばれるのが、車がない時にはちょうどいい遊び場になるということです。

暑い日差しや雨を避けて、外遊びのスペースにするほか、プールやバーベーキューを楽しむにもぴったり。

屋根のある屋外スペースは、暮らしに彩りを添えてくれます!

 

施工事例:自然素材が心地よい 中庭を囲むガレージ付き平屋

 

 

 

メリットだけじゃない!ガレージハウスのデメリット…

 

もちろん、知っておきたいデメリットもあります。

ご家族のライフスタイルに照らし合わせて、検討したいですね。

 

建物の構造に配慮がいる

ガレージハウスはインナーガレージの部分が大きな開口部となることから、耐久性に不安が出る場合があります。

耐震性、強度を持たせる設計、工法選びが重要になります。

 

 

費用がかかる

1階の生活空間にガレージを組み込むため、床面積がどうしても広くなってしまいます。

また、排気ガスがこもらない作りにしたり、換気しやすいようにしたりするのにも配慮も必要です。

そうすると、どうしても費用がかかってしまいます。

 

 

敷地が狭いと、居住スペースが2階になることも

狭小の土地では1階部分がインナーガレージでうまってしまうので、居住スペースは2階以上に限られることになります。

そのため、間取りがある程度決まってしまうというのも、人によっては気になる部分かもしれませんね。

 

 

 

まとめ

 

ガレージハウスにすると、愛車の駐車場やメンテナンススペースが暮らしに身近な魅力的な場所になります。

さらに、お子様の遊び場やアウトドアを楽しむ場所としても活用でき、ワクワクする暮らしが楽しめるように。

 

ガレージハウスにしたいけど、「ガレージを作るには土地の形が複雑すぎる…?」「土地が狭すぎるかも?」などのお悩みのある方は、あきらめる前に一度ご相談ください!

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