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2022/11/03

祝上棟!日本の伝統、餅まきが行われました!

この記事を書いたのは
M です。

こんにちは。

福津・宗像・岡垣・北九州・宮若・直方・鞍手の福岡の注文住宅の田舎暮下元です。

 

先日、直方市で上棟と餅まきが行われました!

 

 

 

最近ではあまり見かけなくなった餅まき、、、

そもそも、なぜお餅をまくのでしょうか。

 

餅まきは、家に降りかかる災いを払うために行われていた儀式だと伝えられてきました。神様にお供え物(餅)を献上して、富を妬む厄災を払ってもらうもらうための習慣だったのです。

それが派生し伝統として受け継がれ、いまは「上棟式に餅まきを行う」という習慣に変わっていきました。

 

現代では近隣住民に餅をまくことで「幸せのおすそ分け」や「みんなに福をわける」といった意味が、また工事中お世話になったことへの感謝を表すといった意味合いが含まれているそうです。

 

投げるものは、地域にもよりますが、お餅以外にも。

5円玉や50円玉に赤い紐をつけたもの。こちらは「ご縁がありますように」という意味合いがあります。縁起がよいものですから、そのまま大切におもちになってもいいですし、調べてみると1年経ったら紐を切って買い物に使用する方や、神社にお賽銭する方など様々でした!

他にもお子様もうれしいたくさんのお菓子も。

 

今回参加して頂いたお子さんのなかには虫取り網を持参されたり、エコバックの中にさらにビニール袋を2~3枚持ってきてくださるなど、やる気満々な方が多く、最近ではあまり見かけなくなった餅まきをとても楽しみにしてくださったようです。

 

ちなみに、餅まきに使用した餅は焼いてはいけません。

焼くという行為が火事を連想するため、よくないといわれています。しかし、次の日には焼いて食べてもいいそう、、、せっかくの災いを払うために餅をまくので当日は焼いて食べることは避けたほうがいいですね。

 

 

今回、上棟式と餅まきを迎えられたG様、おめでとうございます。

多くの方が参加して頂き、大いに盛り上がりました!

ご施主様をはじめ、お子様からご年配の方まで皆様終始楽しそうで、私自身、貴重な機会に立ち会わせていただき、とても印象深い一日となりました。

 

田舎暮しは、「田舎暮し」は、単に地方・田舎に住まうことではなく、「こころの田舎暮らし」をお届けしたいと思っています。疲れたとき、苦しいときに、心の充電ができる場所が実家=私たちの建てた家であってほしい。家庭の中で心癒され、また元気になって戻って行く出発地点となってほしい。

そんな「心の故郷となる家を建てる」という意味で、「田舎暮し」と名付けました。

皆様の幸せな家つくりのお手伝いができるよう、新味になってサポートさせていただきます。

ぜひ田舎暮しにお立ち寄りいただき、ご相談いただければなと思います。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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以上、しももとでした!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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