コラム

2024/04/02

小さなお子様がいるご家庭におススメしたい家づくりのワンポイント

この記事を書いたのは
中上 菜央 です。

こんにちは。

福津・宗像・岡垣・北九州・宮若・直方・鞍手の福岡の注文住宅の田舎暮し中上です。

4月で新生活を迎えられた方も多くいらっしゃると思います。

我が家では、息子が小学2年生と年中さんへ進級しました🌸

小学1年生になると毎日学校から宿題が出されます。

そんな時、子供の宿題はどこでするのだろう?

学童?お家?お家だったら子供部屋?LDK?

そんな方へおススメしたいのが、リビング学習!

「東大脳の育て方」という本では、東大生の実に83%がリビング学習をしていると紹介されています。

■リビング学習は勉強へのハードルを下げる

ご飯を食べた後に自分の部屋に行くとなるとハードルが高いが、リビングであれば勉強との境界をなくし、生活の一部の様に勉強にとりかかりやすい。

■リビングは集中力がつく

TVがついてたり、兄弟がゲームをしたりしている環境なので、逆に集中力がつく。

■大人が近くにいると安心できる

分からない事があってもすぐに聞けるという安心感がある。

などがあるそうです。

 

それでは、リビング学習の空間ってどうやって作るんだろう?と思われた方の為に

田舎暮しのお客様のお宅を覗いてみましょう👀✨

こちらは、キッチンの横に大きなカウンターを備えつけています。

キッチン横なので、料理している最中に聞かれた際もすぐに受け答えが出来るのがメリットです✨

また、幅広カウンターなので宿題をするお子様と並んで在宅ワークも出来ますね。

こちらは、LDKに大きな造作棚と一緒にカウンターを備えつけました。

造作棚には、お子様の教科書やランドセルや文房具、など子供部屋に行かなくても毎日の準備がこの場所で完結出来る様になっています。

カウンターでは、パパがPCしたりお子様が宿題をしたり、家族の共有スペースとなっています。

こちらは、ランドリースペースに行く途中のLDK一角にあるカウンタースペース。

破魔弓や羽子板やお子様の想い出の物を飾られています。

大きくなってきたらスタディスペースにも使用出来そうですね。

こちらは、アイディア満載✨

LDKに併設する和室に掘りごたつ&カウンタースペース。

お子様が絵本を読んでいますね☺

とってもほっこり写真ありがとうございます❤

 

LDKにこういったカウンタースペースがあると、同じ空間にいるだけで安心感や時間を共有する事が出来ます。

仕事から帰ってきてから、中々ゆっくり子供と触れ合う時間が作れない中で、時間を共有出来るというのはすごく素敵な事だと思います。

 

そしてもう1つリビング学習にすると時短メリットが!!!

忘れちゃいけないのがコレ!!!

宿題だけではなく、大人は宿題の丸つけがあるんですよーー!

仕事から帰ってきてからの宿題の丸つけが、地味に大変だったりするんですよね!

宿題を間違っていたらやり直し・・・ヒィーーー!!!意外と時間がかかります(笑)

それがリビングだとスムーズにやりとり出来ますよ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

いかがだったでしょうか?

小さなお子様がいらっしゃるご家庭の参考に少しでもなれたらと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

なかがみでした

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