壁掛けテレビ（金具）の高さを考える

この記事を書いたのは
M です。

こんにちは。

暮しかた発想の家づくり　田舎暮しの黒瀬です。

まだ６月半ばですが、35度超えの猛暑日をむかえたようです。

今年の夏は恐ろしいですね・・・🌞

７月の頭にお引渡しがありますが

外構工事中のためエアコン未設置で当日を迎えます。

夏を乗り切るお勧めアイテムを

みなさま是非どうか！何卒！！　お教えください！！！

＼会社支給の空調服たち✨私物にしたいぃ／

さてさて。

本題の壁掛けテレビ。

最近はほとんどの施主様が希望されている気がします📺

震災時やお子さんが倒してしまうリスクを考えると

TV台を置くか否かにかかわらず

個人的にも壁掛けテレビは推奨派です👍

そこで問題になってくるのがテレビの高さ。

いえ、もっと正確に言いますと、取付金具の高さです。

シュミレーションして頂いて

テレビの高さはすんなり決まることが多いのですが、

テレビの種類はそうはいきません。

これを買おうかな？と思っていても

・買おうと思っていたテレビが売り切れになっていた

・店頭セールで違うメーカーの物になってしまった

・音響設備との相性がいいテレビに変えた

などなど…当たりまえに変更が起こります。

そりゃそうだ。

↓こちらかなり大きいテレビ。

同じインチ数ですが、メーカーの違いから

金物の高さが30㎝変わってしまった例です。

金具自体で調整できる範囲を大きく超えてしまうので、

大体の現場では下地は大きめ施工しておきます。

（下地が大きすぎるとコンセントが当たるのでバランスです💦）

また、固定穴の間隔が大きい仕様のテレビもあります。

そして金具も大きい場合

コンセントの配置がとてもシビアになります。

↑こちらの場合ですと

家本体の構造物が邪魔をするので、

コンセントを縦並びにする必要がありました。

テレビが変更にならなくて良かったです☺

新築で壁掛けテレビをご検討の皆様、

施工側も色々あるのだと知っていただけたら幸いです( ´艸｀)

そんな壁掛けテレビを予定している完成見学会が！

7/5-6（土日）宗像市で開催予定です～👏👏

ぜひぜひ下地（見えないですが！）とコンセントの高さ、チェックされてみて下さい☆

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。